エキスパートシステム(確認用)
専門家は、自身の専門分野において情報収集・考察・判断・問題点の抽出などの諸作業を行う際に多種多様な知識を使用しています。そこで使用される知識には、文章などで表現可能なもの(形式知)や形式知化できないもの(暗黙知)などが含まれております。これらの知識を組み合わせ、専門家の判断をコンピュータを用いて実現しようとして取り組まれてきたものがエキスパートシステムです。また、エキスパートシステムは、貴重な専門家の知識が消失してしまわないように、知識の記録と伝承を目的として構築される場合もあります。
エキスパートシステムは、これまでにも医療診断や分子構造決定など様々な分野で構築されてきました。しかし、専門家が状況に応じて下す判断をコンピュータシステムのプログラムを記述するような方法で構築する必要がありました。そのため、一部の専門家やコンピュータシステム開発者などのある程度プログラムに精通した人がエキスパートシステム構築に携わる必要がありました。この場合、エキスパートシステムの構築者が業務から外れてしまうと新たな知識の追加や更新が行いづらい状態となってしまうことが問題とであると言えるでしょう。
QJサイエンスでは、プログラミングの知識などがない方でも容易にエキスパートシステムを構築できることを目指し、自然言語でテキストを入力し、簡単な操作で条件を設定できるグラフィカルユーザーインターフェースを有するエキスパートシステム構築支援システムとその実行環境を提供しております。このシステムは、Webシステムとなっているため、インストールなどの煩わしい作業を行うことなく、エキスパートシステム構築作業に集中することができます。
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